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シャークポイント
外洋にある隠れ根。
隠れ根であることから潮流のあたりが強く、プランクトン豊富なポイントです。
海の生命力を感じます!!
シャークポイントは何と言っても、ソフトコーラルの綺麗なポイントで、まるでお花畑に来たような感覚で生命の尊さを感じることできます。
大きく3つの根に分かれていて、メインで潜るのは1の根と2の根です。それぞれ景観が違っていて、何度潜っても飽きさせません。特に2の根のトップに拡がるトゲトサカの群生は、まさに海の生命力を感じます。
また、ポイントの由来にもなっている通りここで見られるのはレオパードシャーク!! 大人しくて寝ている姿から、泳いでる姿まで見ることができます。さらには、ジンベエザメの目撃情報も多い場所でもあります。
トーチがあると便利
シャークポイントでは3本目に潜ることが多く、夕方エントリーとなり暗いのでトーチがあると便利です。トーチの方向を斜め下にして正面から来るダイバーさんや光に向かってくる「ダツ」への危険性も回避しましょう。珍しい生物が多いのでトーチを当てながらゆっくりと楽しめます。
岩陰に潜むエビ類をじっくり堪能することもできます。
レオパードシャークに逢えたら大ラッキー
ポイントの由来にもなっている通りここで見られるのはレオパードシャーク!! 大人しくて寝ている姿から、泳いでる姿まで見ることができます。
レオパードシャークは夜行性なので昼間は基本的に寝ていますので、近づきすぎて起こさないようにしてあげましょう。また、口が下についており貝類を捕食しますので人間を襲うことはありません。
といっても、デリケートなのでこのポイントが住みずらくなるといなくなってしまうので、驚かしたりしないようにしましょう。
さらには、ジンベエザメの目撃情報も多い場所でもあります。潜行途中でいきなり現れるかもしれません、これこそ大大ラッキーです!!
珍しいバラクーダにも!
写真は「オニカマス」です。最大で2mにもなる大型のカマスです。尾びれに二本の黒線の模様があるのが特徴です。また側面の後半部分に黒い斑点があることがあります。ダイビングで非常に大きいものを見かけるときは、たいていは単独で行動しています。オニカマスが大きな群れを形成することはないようです。
ダイバーに対しての警戒心は低いようで、写真は撮影しやすいです。シュノーケリングでもみることができます。
学名がバラクーダとなっているため、単にバラクーダと言った場合、この種を指すことが多いようです。一方で科名が英語でバラクーダなため総称としてバラクーダと呼ぶこともあって混乱しますね。特にブラックフィンバラクーダやオオカマスの群れをオニカマスと間違って呼んでいることがあるようです。 カマスの仲間は見分けが難しいので、ログ付けのときに悩みます。図鑑でもカマスについてはあまり詳しく載っていなかったりしますからね。
まとめ
シャークポイントは私が大好きなポイントのひとつです。潮流の弱いところを選びながら進んで行きます。注意したいのは潜行してすぐに見えるガンガゼ(ウニ)の針に当たらないように心がけたいです。海洋生物との距離を保ちながら潜ることが求められます。隠れ根といっても浅場でも十分に楽しめるのでOWライセンスでもOKです。
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