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ローカル・アイディンティティ=愛郷心
プーケットの魅力は奥深い!!
目次
Phuket old town(プーケット・オールド・タウン)
シノ・ポルト建築(ポルトガル様式)
プーケット・オールド・タウンはシノ・ポルト建築(ポルトガル様式)が立ち並ぶ可愛い街並み。
ポルトガル人が建築したのかと思いきやその歴史を紐解くとマレーシア、ペナン島の世界遺産「ジョージタウン」にルーツがあります。
16世紀から錫が採掘されていたプーケットへ19世紀ごろからシンガポールやペナン島を有していた英国とタイとで通商条約が結ばれたことにより「プラナカン」と呼ばれる中国系移民が錫産業の担い手として、さらにプーケットへ流れつきました。
そのため、当時のプーケットの中心部はシノ・ポルト建築を学んだペナン島の人々によりジョージタウンと似た街並みが建築されるようになりました。
可愛い街並みは「アートストリート」と呼ばれ色とりどりの建物や壁画が立ち並び、ビーチがある島の西側と全く異なる雰囲気でロングバケーションで滞在する欧米諸国の観光客に人気のエリアです。ビーチエリアもそれはそれでリゾート気分を味わえて素敵なのですが、ローカル・アイディンティティを体感したいなら絶対おすすめのエリアは「プーケット・オールド・タウン」へどうぞ!!
プーケット・オールド・タウンへのアクセス方法
車で
空港から50分
パトンビーチから30分
チャロン港から30分
プーケット・オールド・タウンおすすめのポイント
SundayMarket(サンデーマーケット)
毎週日曜日の16時から22時まで開催されているマーケ―ケットです。コロナ禍により島内最大規模のウイークエンドマーケットが解体されてしまいましたが、ここは2,022年7月現在、完全復活しています。出店や街並みのライトアップ、陽気な音楽で南国気分を思う存分に味わえます。
タクシーで「サンデーマーケット」と言えば連れて行ってくれます。パトンからは片道500~600バーツ前後。日曜日のみの開催をお忘れなく!!
アートストリートの壁画
プーケットタウン・ラノーン通りにあるダウンタウン市場から周っていくのがおススメです。前国王陛下の壁画やなんとも言えない大きな鳥やパイナップルの壁画を見ることができます。分からなければその辺の商店の地元民に聞けばみんな優しく教えてくれます。タウン中心街に到着すれば歩いていける距離です。
タクシーで「プーケットタウン・タノーン・ラノーン」でOk!!
ディカプリオが泊まったホテル
映画「The Beach」の舞台となり、ひと際有名になったピピ島マヤベイ。映画の中で主人公レオナルドディカプリオが宿泊したバックパッカー用のホテルがプーケットオールドタウンにあります。その名も「ONON Hotel」。
今は映画当時の面影なく観光用ホテルとして様変わりしましたが、美しい建築物が人気で毎日、写真撮影する観光客がたくさん訪れます。
同じくタウン中心街に到着すれば歩いていける距離です。
まとめ
400年前から錫の採掘によって文明、文化が開花したプーケット島。中国、マレーシアそしてこの島に流れ着いた先人たちが残した文明文化を残しつつ今では世界有数のリゾート地として繁栄しております。そんなプーケット島の歴史を知ることで、この島をより好きになること間違いなしです。
当店、ナイスダイブプーケットはオールドタウンから車で約10分の場所にあります。普段はショップにお立ち寄りの必要はございませんが、オールドタウンに行きたい場合は一言、お声がけくださいませ。我々しか知りえない最新の情報やスポットをご案内します!!
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