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タイ東北部のイサーン地方。その郷土料理はタイ全土にまたがって愛されています。プーケットでもイサーン料理は大人気。豊富なメニューで地元民の食生活を支えています。
目次
イサーン料理とは?
タイ東北部(イサーン地方)で日常的に食べられている料理の総称。バンコク周辺で元々食べられていたタイ料理と一目して異なる特徴を持っていて、地理的にも隣接したラオスのラオス料理と共通点が多いです。イーサーン料理の特徴は他の地方の料理と比べて辛味が非常に強いことです。極辛の唐辛子プリッキーヌーで辛味をつけるのが特徴で、農業生産に恵まれていないため昆虫食も日常的に行われています。といっても日本人の舌にも合うメニューが多く野菜からお肉までその種類は豊富です。また、一般的に蒸した長粒種のもち米を主食とし、食事に生野菜やハーブの盛り合わせを添えています。
ソムタムとは?
細く切った青パパイヤのサラダです。ソム は「酸っぱい」を、タム は「搗(つ)く」を意味しています。唐辛子、ニンニク、ライム、ナンプラー、砂糖、を適量加え専用の鉢に材料を入れて棒で叩きます。お好みで、ピーナッツ、トマト、干しエビを加え更に叩いて完成となります。
どこで食べれるの?
プーケットではローカルレストラン、ビーチ近くのタイ料理を扱っているレストランならどこでもおいてあります。その店によって味付けが違うこともお楽しみにいただけます。「ニッドノイ ペッ」で辛さ控えめにもしてくれるので安心です。
気になる料金は?
だいたいどこのお店でも50バーツ前後で2人前ぐらい。もち米やお肉料理と合わせて注文すると食卓が映えるだけでなくバランスよくお野菜がとれますね。
まとめ
ソムタムはお店によって味が違います。何度も食べてみて自分の好みのソムタム屋さんをみつければ完全にタイ通です。ちなみに私は違いがまだ分かりませんが、基本的に大好きなタイ・イサーン料理の一つですのでどこへ行ってもおいしく食べれます。
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