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図鑑に追加したお魚たち
シミランで出逢ったお魚
雨季の間にこれまで溜め込んでいた魚たちの写真にてオリジナルの「お魚図鑑」をせっせと作成しておりました。乾季に入りシミランクルーズへガイドさせていただく機会が増えました。
そこで、図鑑をアップデートします。いい写真が撮れれば更新もしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
ノコギリダイ
シミラン諸島No9、スリーツリーズの10M付近で群れていました。流れが強いポイントなので後ろ向きしか撮れないのが残念。。。
■英名/Goldlined sea bream
■科目/スズキ目-フエフキダイ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/ 20〜50cm
小さな群れを作ってじっとしていることが多いですが、非常に大きな群れを作ることもあります。シュノーケリングでも見かけます。あまり移動しないようで、同じ場所にいることが多いです。よくヨスジフエダイと混ざって群れています。
体色は白っぽいときと、くすんだ色になっているときがあります。さらにもっと暗い体色になることもあります。
サザナミフグ
シミラン諸島国立公園に属するシミランから2時間北のボン島ウエストリッジにて。リッジの北側はたくさんのフグが生息しています。
■英名/White-spotted puffer
■科目/フグ目-フグ科
■地域/中・西部太平洋 東太平洋 インド洋 紅海
■大きさ/ 20〜50cm
かわいいフグです。
体色は下の写真のような灰色もしくは薄い茶色、黒に近い濃い茶色のものがいます。
ベニイシガニ
ボン島からさらに3時間以上ほど北上したスリン諸島リーフでナイトダイブで撮影しました。ここはナイトで大きなバラクーダを見れるのですが今回はサーモクラインがひどくて浅場でカニ探しです。美味しそうに見えるけど食用には向いていないそうです。
■科目/十脚目短尾下目 ワタリガニ科
■南部太平洋 インド洋、紅海
■大きさ/5~10㎝
イシガニに似ているが体色が赤(紅)色をしており、額と前側縁にそれぞれ先の鋭い6歯ののこぎり状の刺があります。 前側縁の刺は第1~5歯は前方を向くが第6歯は他よりもやや大きく側方に突出しています。
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