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シミランクルーズ2泊3日
アンダマン海の大先輩
証です。10月中旬から解禁されたシミランクルーズ、2回目のトリップに行ってきました。
今回のお客様は先代から長年お世話になっておりますY様。御年、75歳になられます大先輩です。
シミランクルーズは3回目、サウスアンダマンにもご参加いただいたことがあるアンダマン海の強者ダイバーさんです。2023年になってからご新規さんのご予約は増えありがたい情勢です。一方で、Y様のようなリピーター様も再びご来島いただけており、感謝×2でございます。
お時間に余裕があるY様は前前泊してからの朝乗船の2泊3日です。通常はマックスで11ダイブですが体力を温存しながら目的地「リチェリューロック」に照準を合わせたツアーとなります。
初日はボン島で1ダイブ目。大量のツムブリに囲まれたり、オオナマコが逆立ちしていたりとご本人も「ナイスダイブ」の良い1日でした。Nightを含めた2ダイブをスキップして明日のリチェリューロックに備えます。
2日は目的地リチェリューロックです。海況も穏やかでエントリー、エキジットは安全にこなすことができました。ただ、水中はサーモクラインが20M付近から浅瀬に向かって襲ってくる傾向にあり島の外側を警戒しながらのダイビングです。水面は29℃と温かいですがサーモにぶつかると一瞬(10秒)で一気に23℃になってしまうこともあり、さらに視界は真っ白になってしまうことがしばしばです。
この日のリチェリューロックはサーモにあたることがなく、透視度も15M前後とまずまずのコンディション。小潮にも恵まれ2回のエントリーで全体でダイブすることができまた。
イソギンチャクでほぼ一生を過ごすトマトアネモネフィッシュは今年も同じ場所にいました。昨年より少し成長している個体もいて安心しました。
2本目ではロウニンアジが群れを成しており、カスミアジやキツネフエフキ達とリチェリューロックで開宴している雰囲気。スカシテンジクダイやキンメモドキが壁をびっしりと覆っていてまさにリチェリューロックの醍醐味を充分に堪能することができましたね。おまけにスザクサラサエビもばっちり見ることができました。
ナイスダイブをありがとうございます。
3日目は南下してシミラン諸島でゆったりのんびりダイビング。3か月ぶりで最初は少し、とまどいましたがご自身でスキップを交え体力を温存しながらの安全管理、とても大切なことですね。そういった部分でも大先輩から学びます。
最後のストーンヘッジでは、本当にナイスダイブ。アンダマンスイートリップスにも逢えて本当にナイスダイブとなりましたね。
次はいつお会いできるか分かりませんが、またお会いして成長した姿を見て頂きたいです。
ご参加本当にありがとうございました。
バックナンバー
豪華客船で上陸!!
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1年ぶりにありがとうございます
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でっかいのに逢えました
新型コロナ前の2019年3月下旬以来のクルーズダイビング。目的はリチリューロック、タイの数多いダイビングポイントで一番のお気に入り。シーズンが始まって、間もないこともあって、魚影、色彩ともに控えめ。それでも他のポイントと比べるとやっぱり良い。オーナー&ガイドの証さんがきめ細かく、しっかりとサポートしてくれて安全ダイブ。NicedivePhuket の ’1 on 1 diving’ が気にいっていて、十数年前からお世話になっている。
ヤマシタ カツヒコ 様
4年ぶりのクルーズダイビングにご参加いただきありがとうございました。
当日のリチェリューロックは海況に恵まれるとともに、ヤマシタ様の水中での落ち着きもあり安全に目的を達成することができて良かったです。
さすが熟練のダイバーさんで、こちらも非常に学びとなりました。これからもナイスダイブにしかできない細かいサービスを継続するとともに、シミランのような広い心でお客様をお迎えするよう精進します。
また、再会することがありましたら成長した姿を見せられたらと思います。改めてご参加ありがとうございました。
証