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シーズンが終わるシミラン諸島
シミラン諸島へラストチャンス
雨季自然が休憩するシミラン諸島
シミラン諸島は、タイ西部のパンガー県に属する南北9つ(シミラン)の諸島からなる、タイで最も美しい海と言われており世界中のダイバーが集う場所として有名なだけでなく、シュノーケラーなどの観光客が帆の形をした岩、ブーツの形をした岩、ドナルドダックの頭に似た岩などダイナミックでユニークな岩が特徴的な島に上陸しにやってくるタイでも有数の観光地です。
そんなシミラン諸島は雨季に差し掛かると強い西風に煽られるため、ボートで行くことが困難になることもあり、雨季には行けなくなります。毎年5月16日から10月15日まで閉鎖されます。
約半年間にわたり自然が休憩するわけですから、人間の手付かずな自然が保たれることに繋がります。
ダイナミックな水中世界
シミラン諸島は大きな岩や特徴的な岩がたくさんります。陸上から見てわかる通り水中世界もそのままで、とても大きな岩がそこら中にダイナミックに鎮座しており、そこに当たる潮がプランクトンなどの餌場となることでたくさんのお魚達が群がっています。また、自然が保たれていることで岩サンゴ、ヤギ、イソギンチャク、ソフトコーラルの大きさがプーケット近郊とは見るからに大きく力強く「活きて」います。
まさに「活きる」と言う表現がぴったりで、イソギンチャク生息するアネモネフィッシがボテッと他とは一回り大きいです。
また、プランクトンが豊富なエリアに行くとアジがなどの捕食系の魚たちが、ダイナミックに水中を支配しています。運が良ければクリーニングステーションで回遊するダイナミックの代名詞「マンタ」や「ジンベエザメ」に逢える確率も高いです。
シミラン諸島へラストチャンス
上記にあるように5月16日に閉鎖するシミラン諸島ですが、ダイビングが催行するボート会社のスケジュールもそれぞれでぴったり15日まで行けるとは限りません。
日帰り~3泊4日までは5月15日が最終下船日、スケジュール固定クルーズ4泊4日(5日)は5月11日~15日のツアーがラストチャンスの催行となります。
日本の皆さまからするとちょうどGWとなりラストチャンスとなります。もう少しでシーズンが終わるシミラン諸島へ行きませんか?
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