Blog
ブログ
お魚図鑑、ウツボ科
目次
ウツボ科
ウツボ科
ウナギ目ウツボ科に分類される魚類の総称です。 温暖な地域の浅瀬に生息する海水魚で、鋭い歯と大きな口を持つ大型肉食魚でもあります。
それではプーケット、シミランで見られるウツボ科のお魚をご紹介します。
ドクウツボ
■英名/Giant moray
■科目/ウナギ目-ウツボ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋 紅海
■大きさ/2m〜
エラの穴の周りが黒いところが特徴です。ウツボのエラは、普通の魚と違って穴になっています。また頭のすぐ後ろではなくて、少し離れたところにあります。
ドク(毒)といっても、食べると危ないという話で、歯には毒はないようなので噛まれても大丈夫のようです。といっても、こんな歯にかまれたら大丈夫じゃないですね。
サビウツボ
■英名/Greyface moray
■科目/ウナギ目-ウツボ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/20〜50cm
名前のとおり、体には茶色の細かな模様があります。頭には模様がなくて灰色になっています。目が白いのも特徴です。
ウツボにしては、割と小さめですがプーケット近郊ではそれなりに大きなものが多いです。あまり攻撃的ではなく近づいて撮影しようとすると、穴の中に隠れてしまうぐらいでした。
ニセゴイシウツボ
■英名/Honeycomb Moray
■科目/ウナギ目-ウツボ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/1〜2m
白地に黒い斑点があるのが特徴です。口の中まで斑点があります。モルジブでは数回見かけたことがあります。
ニセとつくということは、本物のゴイシウツボがいるのかとおもいきや、ゴイシウツボは存在しないそうです。どうやら以前はいたそうなのですが、実は同じ種だったことが判明してこちらに統一されたとか。
コメントを残す