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チョウチョウウオ科
チョウチョウウオ科
スズキ目スズキ亜目に属しており世界中の暖かい海のサンゴ礁などに約130種以上がいます。木の葉のように丸くて薄い体型をしており、鮮やかな色彩をもつものが多いです。英語ではButterflyfish(バタフライフィッシュ)と呼ばれ、チョウチョウウオの名の由来は「サンゴ礁のなかをひらひらと泳ぐ様」を「お花畑をひらひらと飛ぶチョウ」の姿に準えたものです。
それではプーケット、シミランで見られるチョウチョウウオ科のお魚をご紹介します。
コラーレバタフライフィッシュ
■英名/Collare butterflyfish
■科目/スズキ目-チョウチョウウオ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/ 10〜20cm
インド洋固有種でアンダマン海でも見ることができます。太平洋に生息するハクテンカタギに似ています。群れでいることが多く浅い岩サンゴのトップで同じ方向を向いてます。
ブラックピラミッドバタフライフィッシュ
■英名/Black Pyramid Butterflyfish
■科目/スズキ目-チョウチョウウオ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/ 10〜20cm
略して「ブラピ」表現することがあります。太平洋で見られるカスミチョウチョウウオのインド洋版です。プーケットやシミランでは普通に見ることができます。カスミチョウチョウウオと同じで、リーフから少しはなれた中層で、群れをなしていることが多いです。警戒心はあまり高くなく、近寄って見ることができます。
中央の白い部分がかなり黒ずんでいます。白い部分にさらに白い斑点があることがわかります。
ハシナガチョウチョウウオ
■英名/Copperband butterflyfish
■科目/スズキ目-チョウチョウウオ科
■地域/中・西部太平洋 インド洋
■大きさ/ 10〜20cm
体色がきれいなチョウチョウウオで、特にアクアリストに人気があるようです。キスジゲンロクダイに似ていますが、こちらは口が長くなっているところから区別できます。
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