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季節限定のシミラン諸島
昨日、シミランダイビングクルーズから戻りました。シミラン諸島は国立公園で10月中旬から5月中旬までしか解放されていない季節限定のエリアです。自然環境保護や風の影響がその理由です。
半年間、人が行かないこともあり陸も海も大自然が息吹いていて、世界の中でも大人気のダイビングエリアです。
そんな、シミラン諸島で潜りたい!!タイにいるならシミランだ!!といった具合で、オープンウォーターライセンスからアドバンスドまでご取得されクルーズに乗船されたお客様をご紹介します。
昨年末までバンコクでお勤めだったS様。タイ最後の思い出にシミランクルーズにご参加です。
シミランでダイビングするために
シミラン諸島はライセンスホルダーしかダイビングを許されていない、国立公園です。もちろんオープンウォーターライセンスでも可能ですが、ここは深さが18Mを超えるポイントが多いことや、流れが強いことも多い(浅瀬より深場の方が流れが弱い)ので、当店では本数の少ない方には、アドバンスドオープンウォーターライセンスを推奨させていただいております。
ディープダイビングやアンダーウォーターナビゲーションを理解、達成することでごよりシミランを楽しめるダイバーになって欲しいからです。
S様のようにクルーズ中にご取得可能です。気になる方は是非、お問い合わせくださいませ。
アドバンスドオープンウォーターライセンス
プーケット近郊で日帰りでオープンウォーターを順調に取得されて、1日だけアドバンスド講習を再びプーケット近郊で。
1本目はディープダイビング。減圧不要限界のチェックや水中での色の変化を確認。残圧のコントロールもばっちりでしたね。
とっても飲み込みが早いS様。水中での作業は落ち着いていて、本数を重ねるごとに2日前とは別人のようです。一つスキルを達成するたびに落ち着いていく様は見ていて頼もしかったです。
とても動きが早いシャコを目視でちゃんと確認できるほど余裕がありましたね。(美味しそう。。。)
シミランでダイビングするために、限られた時間を目いっぱい使って泳ぎの練習をしました。
2本目はアンダーウォーターナビゲーション。オープンウォーターと違って今回はデジタルコンパスを利用しての360度のナビゲーションを完璧にこなされていました。
ここまでくればもうこっちのものですね。残すは安全停止を含めた中性浮力をみっちり練習です。
浅瀬に着いたら少し浮いてしまいます。でも呼吸コントロールをしてすぐに補正。
これから本数を重ねてご自身の肺と向き合うことで上達すること間違いなしです。
この調子でシミランクルーズは大丈夫そうですね。たくさん食べてたくさん眠って明日に備えましょうね。
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