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人気のポイント
ラチャノイ島ベイ1にある沈船
プーケットからダイビング大型船で行くツアーの中で、一番近いポイントとなっているベイ1。そこに沈潜があります。深いところにあるのでAOW以上のライセンスが推奨されます。
海の中で船が沈んでいるその光景は、非日常的であり色々な創造を掻き立てられ歴史深いものを感じます。ライセンスを取ったばかりの方でしたら一度は見てみたい!!思うはずです。
今回はベイ1で見られる沈船にスポットを当ててみます。
ベイ1の沈船
船上から大きな岩が折り重なっているところから、東に最大水深24Mまで進んでいくと大きな船が沈んでいます。常時、透視度が良くない(といっても10Mはあります)場所ですが、四方から潮が当たるのでちょっとした漁礁になっています。
その大きさは全長約20M、幅4Mです。
ボートのスタン(後方部)から進んでいくと階段の周りに群れているキンセンフエダイを横目に、レックダイブのスタートです。
中に入ると、少々腐食しているトイレや船内の様子です。頭や後ろにあるタンクを天井にぶつけないように気を付ける必要があります。
約8Mの船内はまさに漢の浪漫といった感じでわくわくしますね。
また、流れが強いこともあったり他のダイバーチームで混雑している場合は、無理をしないようにしましょう。中性浮力が肝心です。
上部に回ると船にぴったりと張り付いた「ムカデミノウミウシ」がたくさんいるので、見つけてみましょう。
さくっと遊んだら残圧を確認して浅場に戻ってしっかり安全停止をかけて終了です。
沈船は誰もが一度は経験してみたい場所。ベイ1には他に2つ、ラチャ以外にはキングクルーザー、ピピ島やシミランにもあります。
それぞれ深度が違ったり流れの影響を受けやすい場合もあるので、ブリーフィングをしっかり聞いて安全第一に漢の浪漫を原体験してくださいね。
ナイス!!
沈船行ってみたい。
柴田様
いつもコメントありがとうございます。こちらの沈船はダイバーさんにとても人気のポイントです。それだけでなく、そこにたどり着くまでに運が良ければタイワンカマスの群れや、ヨウジウオなんかにも逢うことができます。年末年始のダイビングで安全にお楽しみになれるようできる限り努めますのでどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
ナイスダイブプーケット 村川