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ミナミホタテウミヘビ
ウナギ目ウミヘビ科
分布、大きさ
中・西部太平洋、インド洋
50㎝~1m
形態や生態
“ウミヘビ”と名前に付く動物には、鱗のあるものと、ないものに分けられる。前者は爬虫類のヘビ亜目に分類される蛇の仲間となり、後者はウナギ目に分類される魚類の仲間となります。本種には鱗がなく、魚類の仲間でウミヘビ科ウミヘビ亜科に分類される魚類には尾部の先端に鰭を持ち合わせておらず、肉質が突出しているという特徴があります。
そして本種の特徴は、背鰭起部が胸鰭の中央上にあることなどが拳げられるが、近縁でよく似たホタテウミへビと見分けるためには、厳密には主上顎骨歯は顆粒状で歯帯をなすこと、脊椎骨数が153~162であることなどを確認する必要があります。
沿岸の砂底から泥底に生息する。夜行性であり、普段は砂から頭だけを出して外の様子を伺っています。
肉食性で死んだ魚類や甲殻類なども食べます。
周りに人もいなく動画を取れたのでご覧ください。お口をパクパクさせて可愛いです。
ウミヘビと名前がついていますが、れっきとした魚です。ややっこしいのは、ウミヘビという名前の生物の中には爬虫類と魚類の両方がいるということではないでしょうか?なんとウミヘビ科が爬虫類にも魚類にも両方あるんですね。といっても確かに見た目は似ていますが、まったく別の生物です。魚のウミヘビには毒はありません。
ラチャヤイ島ベイ15m付近の砂地から顔をのぞかせているところを何度か見かけることができます。プーケットではその他にもカタビーチでも見かけます。
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