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年に一度のダイビング旅行

2022/11/03

ピピ島ダイビング

こんにちは、証です。日本からお越しのS様ご夫婦が、年に一度のダイビング旅行でピピ島ダイビングツアーにご参加されました。ご様子を投稿します。

ハイシーズンがようやく始まったプーケット。西風が弱まり外海は凪です。ボートは全く揺れずに「サバイサバイ：とっても気分が良い」で2時間半のアクセスです。1年に一度しか長期休暇をとれない旦那様。ご夫婦で仲睦まじくご参加で、海況サバイサバイでナイスダイビングの予感です。

あの有名なピピ島へレッツゴーです！！

1本目はビダノックの南側からエントリー。潜降が不安な奥様ですが、ペースを焦らずゆっくり潜ってなんのストレスもなくでした。

ジャイアントストライドエントリーが少しご不安とのことでしたが、え？？とても上手ですね笑

大型ボートで移動がリラックス、さらに波も高くなく潮の流れも影響を受けづらい場所でのエントリーだったので、自分に集中して潜降できましたね。

浅瀬に関わらず、中性浮力もばっちりでブラックチップシャークも見つけられる余裕っぷりでした。

元名がホソフエダイ、今はフタホシホソフエダイ（黒い斑点が実際は6個）が綺麗でしたね。

アンダマン海固有種の「トマトアネモネフィッシュ」。島の南西部の端のイソギンチャクに生息していることが多いのですが、どんどん大きくなっていってます。栄養分が豊富なピピ島でシミランに負けず劣らずの成長ぶりです。

ビダノックはプーケット、アンダマン海に生息する海洋生物が大集合ですね。

ゴシキエビからアオヤガラ、スカンクアネモネフィッシュなどたくさんいましたね。旦那様の撮影に余念がありませんね。

メインディッシュはやっぱりキンセンフエダイのゴールデンウオールです。島の西側でに行けば所狭しと群れていて圧巻の魚群に大満足です。

ピピ島は透視度が悪いことが多く、写真では伝わりずらいですがとてつもない塊でナイスダイブです。

大満足の1本目を無事に終えてお昼ご飯ですね。このままのペースで2本目もナイスダイブを決めましょう！！