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シミラン諸島でダイビング
シミラン諸島とは
■シミランとはマレー語で「9」と言う意味です。タイ海洋国立公園に指定されており乾季の8カ月しか潜れないことも幸いし、大自然が健在しています。環境保護の活動意識が高く、水中では色鮮やかで元気なサンゴが多いです。
■年間を通して水温が一定しており、栄養も豊富なので魚、群れが多く個体が他の海に比べて一回りも二回りも大きいです。さらに歴史を感じさせるダイナミックな岩系や真っ白な砂とサンゴの癒し系とたくさんの顔を持ちます。
■1番と2番はカメ、野鳥保護のためダイバーは立ち入り禁止となっています。4番と8番の島には管理局があり上陸可能で、8番にはセイルロック(バランシングロック)に登れて、上から見る景色は本当に素晴らしいです。バンガローやテントがあるので宿泊可能です。
シミラン諸島の位置
■プーケットから北西100Km離れた所に位置しています。
■日帰りの場合
タプラム港へ車で約1時間30分乗った後、スピードボートで約1時間30分。
■ダイビングクルーズの場合
タプラム港:約3時間~4時間/チャロン港:約7時間~8時間
ダイビングのシーズン
■11月~5月までの乾季のみとなります。
■風向きの関係等で雨期の間(5月~10月)は国立公園が閉鎖されます。
その為シーズンには十分に半年間休養を取った素晴らしい海と出会えるわけです。
世界的に有名なシミラン諸島
■シミラン諸島は島の周りによって全く水中の景観が異なります。
北南は歴史を感じさせる岩のダイナミック系
東西はキレイなまっ白な砂とサンゴの癒し系
魚影・珊瑚・透明度・大物遭遇率は見るものこそを虜にしてします。
■シーズンが長いのでその中でも、大物遭遇率の高い時期や透明度がぐんと上がる時期など、その年によってもまた違うので、1度来た人も必ずまた来たくなる魅力的な海です。
島の周りにはたくさんのポイントがあり、日帰りのダイビングだとちょっと物足りない感もあります。
■また環境保護活動にも熱心で、グローブ使用禁止や中性浮力の徹底など呼びかけており美しい珊瑚が保たれています。
水中生物
■ジンベエザメやマンタや言った大物からインド洋の固有種まで
とにかく魚の数、魚影が濃い!!
そしてシミラン諸島の栄養分豊富な海で育った個体は、他の海に比べてひとまわりもふたまわりも大きいダイバーにとって1本1本がとても濃いダイビングこと間違えなしです!
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