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時期ならではのポイント
こんにちは、証です。バンコクからお越しのリピーター、M様が2日間のダイビングツアーにご参加されました。初日の2本目は西から強烈な風が吹いているのでピピ島はビダノックの東側でナイス。この時期ならではのポイントで楽しんで頂きました。砂地でたくさんの生物に逢えました。
砂地の海洋生物も楽しい
オニダルマオコゼ
■カサゴ目、オニオコゼ科
■20~50㎝
水底でじっとして動かないので、壊れたサンゴなどかと思ってしまいます。オコゼの仲間はいずれも毒性を持っていて、オニダルマオコゼは背びれの棘が特に毒性が強く危険です。ギリギリまでズームして撮影しましょう。
ヤッコエイ
■トビエイ目、アカエイ科
■20~50㎝
■青い斑点が特徴
分布地域が広くプーケットでもいろんなところで見かけます。水底に目と尻尾だけ出して数匹でじっとしていることもあればこの日の様にスーっと逃げていく少し臆病なエイです。
モヨウハタ
■スズキ目、ハタ科
■20~50㎝
■蜂の巣のようなタイル柄が特徴
少し透視度が悪いので、水平の安全を確かめながら砂地を探索していると本当にたくさんの生物がいますね。モヨウハタはカンモンハタやキビレハタに似ていますが全ての模様がはっきり分かれていて(モヨウハタは少し繋がっている)、胸ビレにも斑点がある(キビレハタは無い)ので区別できます。
M様は、ご自身で中性浮力が分かってきた、とおっしゃっていました。ご自身の肺との駆け引きがってことですね。さすがに70本前後ともあって、それぐらいが分岐点化もしれませんね。
ネズミフグ
■フグ目、ハリセンボン科
■50㎝~1m
女子に人気のフグ、プーケット近郊でよく見かけるネズミフグはハリセンボンです。灰色の体色に細かな黒い斑点が特徴です。モヨウフグと似ていますがネズミフグは体中に棘があるので分かりやすいです。
ビダノックの東側からピピレー島へ
ビダノックの東側で無事に2本目のダイビングも終わり、次なるポイントピピレー島のバイキングベイの美しい景色を眺めながら昼食です。この景色で何度も「最高!!」と感嘆されておりました。
朝には雨が降っていたのですが、雨季と言ってもお昼時は晴れることが多いです。最高な気分のまま、3本目もナイスダイブで行きましょう!!
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