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2023年1月からスタート
こんにちは、証です。
2023年1月からタイに入国する全ての外国人観光客から『300B』が徴収されます。これはどういう事かと言いますと『保険料購入に使用』するとのこと。
そこに至る背景や目的、補償内容を紐解いてみます。
タイ入国料の背景や目的
コロナ前にはなりますがタイへの外国人観光客数は年間で
『4,000万人』国別ランキング世界8位
日本でようやく2,000万人(日帰りを含めると3,000万)に到達したので、とても多くの外国人観光客が来ていることが分かります。
タイ観光・スポーツ省によると、負傷した外国人旅行者の治療に毎年3億~4億バーツ(12億~15億円)を費やしていたそうです。自身で海外旅行保険に加入していれば別ですが、そうでない場合や緊急時はタイ政府の財源を捻出しているのですね。
タイ入国料の内容
「外国人観光客料金」は空路の場合は航空券代金に含まれる予定です。
航空券代金の支払い時に特定のグループにだけ「外国人観光客料金」を免除することは不可能であり、そのため外交官も労働許可証保持者もビザの種類も国籍も関係なく、タイ人を除いた全ての旅行者に料金徴収が適用されます。(陸路については適切な入国料を調整中)
補償内容
■適用期間:30日まで
■最大補償:50万バーツ
■死亡補償:100万バーツ
■火葬:最大15万バーツ
■精神的苦痛:最大15万バーツまで
適用案件
■事故
■暴動、テロ攻撃
■自然災害
感想
暴動、テロ攻撃がしっかり含まれて広報に出てくるあたり軍事国家なんだなぁと実感します。
先日、ダイビング旅行における海外旅行保険についてご紹介しました。上記の保険も併せて不要か必要かはご自身で判断して良いと思います。
選択肢があることでより安心してタイ旅行へ。ナイス!!
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