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コラーレバタフライフィッシュ
2022/05/20

インド洋でしか逢えない固有種をご紹介します。

コラーレバタフライフィッシュ

コラーレバタフライフィッシュ

チョウチョウウオ科のインド洋固有種です。見た目そのままに英語では「レッドテイル・バタフライフィッシュ」とも呼ばれます。

コラーレバタフライフィッシュの生態

きれいなサンゴの上に、たくさん群れる習性があるので、そんな様子を「まゆ毛玉」なんて呼んでいます。また、ペアで行動する事も多いです。

特徴に白い襟、首輪のような模様。
名前のコラーレは、イタリア語やラテン語で「襟」という意味です。
黒地に白い線がとても目立ちますね。
海の中では赤色は黒っぽく見えるので、ちょっと目立たないですけど、フラッシュを当てると真っ赤でキレイですね。なんとも愛嬌のある顔をしていて、可愛らしい魚です。

コラーレバタフライフィッシュ
コラーレバタフライフィッシュ

写真を撮る

コラーレバタフライフィッシュは群れでいる時は、そっと近づいて、みんなが同じ方向を向いている姿を取ると、かっこいいですね。でもとても難しいです。青い海をバックにすると映えます。特に日差しが強くて、光が多い浅場で撮れるとよりきれいに写ります。

また色が黒っぽいので、サンゴをバックにしてしまうと姿がぼんやりしてしまいます。そんなときはフラッシュを当てて、つぶらな瞳や白い首輪、赤い尻尾などの特徴を出すとキレイだと思います。

ラチャヤイ島ベイ1やバンガローベイなどで見られることが多いです。

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