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スザクサラサエビ
2022/05/14

エビによってその特徴は様々です。生態系を保つのに大きな役割はたすプーケット・シミランで逢えるエビの仲間たちをご紹介します。

スザクサラサエビ

身体の模様が更紗模様に見えることからこの名がついています。日本近海で見られるサラサエビに似ていますが、こちらは模様が赤と白色になっている(サラサエビは赤色のみ)ところから区別できます。

スザクサラサエビ
スザクサラサエビ

スザクサラサエビの生態や摂食

エビ類中で額角が可動であるのはサラサエビ科のみです。体長は3㎝前後でクリーナーシュリンプとして人気が高く、綺麗なエビです。岩陰やなどの暗い場所を好み群れを作っています。軟体動物類などに付いた寄生虫などを捕食する習性があります。

スザクサラサエビ

まとめ

プーケット近郊ですとシャークポイント、リチェリューロックなどで、岩陰で見られます。エビ好きダイバーさんに人気があり何分もじっと見つめているだけで幸せなんだとか笑

岩陰には同時にガンガゼが生息しているので、撮影するなら針に気を付けましょう。

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